[Ruby on Rails] Deviseの導入方法
Deviseの導入方法について
こんにちは!
3月も残すこと僅かとなりました。
悲しいお別れや、新しい出会いの時期ですね。
ご退職、ご卒業、ご入学、入社される方々おめでとうございます。
そもそもdeviseとは?
ユーザー認証機能を簡単に作成出来るGemです。
ここでもまたまた初めての方は疑問に思うかもしれないですね。
Gem? 体鍛えるところ? パンに塗るの?←それジャム~
Gemとは?
先人さんが書いたコードの塊みたいなものです。
大枠ができている雛形みたいなので、あとは少し手を加えるだけで、機能が実装出来たりします。
Gemも色々あるので、Google先生を使って調べてみると沢山情報が出てきます。
※ここから先は、rails new アプリケーション名でアプリケーションサービスを作成している事を前提に記述しています。
Gimfileの一番下の行に追加
gem 'devise'bundle install(Gemfileに記述したGemをRails アプリケーション内で使用できるようにインストールするためのコマンド)
devise のインストール(これをやる事で、deviseが使えるようになります。)
$ rails g devise:install
※deviceを導入する事でusersテーブルを自動的に作成してくれます。userモデルの作成
$ rails g devise User
userモデルとマイグレーションファイルが生成されます。userマイグレーションファイルに保存したいカラムを追加
例.db/migrate/20220203125045_devise_create_users.rb
例 t.string :name
※もともとdeviseにはname(名前)のカラムが登録されていないので、名前を使ってログインしたい方はカラム追加が必要です。マイグレーションファイルに保存
$ rails db:migrate
※routingも自動的に追加されます。
config/routs.rbの中身を確認します。
devise_for :users
マイグレーションファイルに保存されたことを確認
db/migrate/schema.rbファイルのuser部分にnameカラムが追加されている事を確認します。deviseのviewを上書きして使えるようにする
$ rails g devise:views
お疲れ様でした。
メモ代わりとして、導入方法が分からない時に見返して頂けると嬉しいです。
記述に誤りがありましたら、ご指摘宜しくお願い致します。