Tetsu  2022/07/02更新

MVCモデルについて


MVCモデル

フレームワークで取り入れられている概念の一つ。

アプリケーション設定を整理するための考え方。


M(Model)

データベース関連の処理を担当

(例)データベース内のデータを取得したり、「更新」「削除」「新規作成」などの機能を実装する。

V(View)

画面表示や、入力機能の処理を担当。

webブラウザに表示するHTMLを動的に生成する部分。

動的にHTMLが生成するとは、データベースから取得したデータをHTMLに埋め込んでアクセスするたびに、異なるHTMLが生成されること。

(例)twitterなどは、常に投稿が繰り返され、タイムライに更新されているため、リアルタイムで変動していく。

C(Controller)

リクエスト受付&レスポンス返却を担当。

クライアント(ユーザー)からきたリクエストURLに応じて、あらかじめ設定した処理を行う。

リクエストURLち処理を紐つけることを「ルーティング」ともよぶ。

例(実際の処理手順)

①クライアントからリクエストをコントローラーが受け取ります。

②そして受け取った値をモデル経由でデータベースからデータを取得します。

③モデル経由で受け取ったデータをビューに渡します。

④動的生成されたHTMLをクライアントに渡します。


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