MVCモデルについて
MVCモデル
フレームワークで取り入れられている概念の一つ。
アプリケーション設定を整理するための考え方。
M(Model)
データベース関連の処理を担当
(例)データベース内のデータを取得したり、「更新」「削除」「新規作成」などの機能を実装する。
V(View)
画面表示や、入力機能の処理を担当。
webブラウザに表示するHTMLを動的に生成する部分。
動的にHTMLが生成するとは、データベースから取得したデータをHTMLに埋め込んでアクセスするたびに、異なるHTMLが生成されること。
(例)twitterなどは、常に投稿が繰り返され、タイムライに更新されているため、リアルタイムで変動していく。
C(Controller)
リクエスト受付&レスポンス返却を担当。
クライアント(ユーザー)からきたリクエストURLに応じて、あらかじめ設定した処理を行う。
リクエストURLち処理を紐つけることを「ルーティング」ともよぶ。
例(実際の処理手順)
①クライアントからリクエストをコントローラーが受け取ります。
②そして受け取った値をモデル経由でデータベースからデータを取得します。
③モデル経由で受け取ったデータをビューに渡します。
④動的生成されたHTMLをクライアントに渡します。