Slackの使い方ルール
コミュニケーションのほとんどはSlackで行うため、Slackの使い方はとても重要です。
Slackの使い方1つで、
「この人は仕事がデキる」とも、「この人はビジネスリテラシー低い人だな・・」とも思われてしまいます
相手に心地よい!と思ってもらえるようなSlackの使い方を心がけましょう
プロフィール設定
ユーザー名の設定
山田太郎_yamada_tarou
のように、英語名を必ずつけること。
その方が、相手が自分をメンションしやすいため。
相手の手間を極力減らすことに気を遣いましょう
プロフィール画像の設定
プロフィール画像は必ず設定しましょう。
その方が相手に良い印象を与えられます
なお、プロフィール画像は、自分を象徴する画像となります
芸能人の写真など、意味のわからないものは避けましょう。
猫の写真でも、風景写真でもいいですが、ビジネスとしてふさわしく、自分という存在を認知してもらえるものがベストです
Slackの使い方
メンションは「相手に気づいて欲しい時にだけ」使うこと
メンションは相手に通知が行きますので、「相手に気づいて欲しい時」にだけ、メンションするようにしましょう!
例えば、「ありがとうございます」「承知しました」など、内容のないメッセージにメンションをつけるのはNGです。
Slackにおいて「通知」というのは、相手の仕事を中断させて自分のメッセージを確認してもらう行為です。
同じオフィスで働いているとしたら、「あのー、〇〇さん、すみません」と話しかけるのと同じ行為です。
「ありがとうございます」「承知しました」など、内容のない返事をするときは、絵文字でリアクションをつけるだけで十分です
メンションは「相手に気づいてもらいたいメッセージ」の時にだけ使いましょう!
定時外のメンション
Slackの「予約投稿機能」を使えば、日時指定でメッセージを送信することができます。
定時外に連絡するのは迷惑なので、予約投稿機能を使って、定時内に連絡するようにしましょう!
どうしても緊急事態で定時外に連絡するときは、「定時外にすみません」「お休み中のところ申し訳ございません」など、相手を気遣うメッセージを添えましょう
また、「明日このチェックをお願いします」などの依頼をするのもNGです。
この依頼、どこがおかしいのかわかりますか?
「明日までこのタスクを覚えておいてね」と相手に負荷をかけるよりも、予約投稿機能を使って明日通知してあげる方が親切です
最後に伝えたいこと
全ての行動は、相手に思いやりを持ちましょう
これらのルールも、「ルールだからこうする」ではなくて、
「相手のことを考えたら、こうすべきだよなぁ・・」と考えられる社会人になりましょう!
そうすれば、ここに記載されている以外の場面でも「デキる人がとるべき行動」が見えてきます
How toを覚えるのではなく、
「相手に喜んでもらえるサービス精神」が大事。
それだけであなたの価値がグンと上がります