自己啓発マン  2020/11/14更新

読書感想 ノンデザイン・デザイナーズブックを途中まで読んで


前置き

ノンデザイン・デザイナーブックを半分くらいまで読んだ

この本で伝えたいことは街中のポスターはもちろんありとあらゆるものにはデザインの規則があるということ

無論、仕事で作成する資料作りにも反映してくる

よく職場でセンスのある人はいるがその人がいかに”センス”のある資料を作れるのかを言語化した本だ

この本の内容をアウトプットできれば並以上の”センス”を取得することができるだろう


デザインする中で必要なこと

この本の序章で挙げられている重要なことは以下のルールを守る事だ

それは4つの基本原則を守る事である

  1. コントラスト(contrast)
  2. 反復(repetition)
  3. 列(alignment)
  4. 近接(proximity)

この本は元が英語のためそれぞれの頭文字をとってCRAP(和訳するとうんこ)と表現されていました

良いデザインにするにはうんこが必要だとは皮肉である

日本語でまとめるならcontrastを対比として”対反整近”→”たいはんせいきん”→”大半SEIKIN"となりました

つまり良いデザインの大半はSEIKINが大事という事ですね、これも皮肉が効いていますね



コントラスト

コントラストとは読者の目をページに引き込むために様々な要素を入れる事である

女性を見る男で例えると女性の外見的魅力には顔や体がある

標準的な目立たない顔でスタイルも寸胴よりは鼻筋が通っていて個性的な顔の方が目が惹かれる

体型に関してもスタイル抜群orずんぐりむっくりの方が目が惹かれる

ここではなるべくモデル顔のモデル体型を目指そうという事である

基本目的としては

・ページに面白みを出す事

・情報の組織化を支援

・論理の流れがわかる事

上記3点が重要になってくる


そのための実現方法として

書体、太さ、色、形、サイズ、空きスペース等でコントラストを付けていくことが重要である

読者に見てほしい情報はなるべく大きく派手に、そして見てほしい情報順にコントラストをつけると読者は

自然に必要な情報から取得していくだろう

ただ項目に関連していない情報同士では似たようなコントラストは避けよう



反復

反復とはデザイン上の何かの特徴を作品全件を通して繰り返すことである 一貫性を持たせると言っても良い

どの本でもたいていは見出し、文章、イラスト、ページ数などの要素において全ページ共通している

序盤だけ文章は「タイムズニューロマン サイズ8」が途中だけ「ゴシック体 サイズ12」にはならないだろう

目的としては

一体化と視覚的な面白さを加えることである

反復の種類としては

行間、文章の揃え方、色、サイズ、フォント、イラスト、空き、架線等

この反復の原理は1ページ上でも重要であり、ある本を書くのなら他のページにも重要な原理になる

特に文章の内容、イラストと文章の色に関連づけることができればより一貫性を持たせることができるだろう


ただ反復のしすぎも逆効果になる

全ての文字を赤文字にしてイラストも赤、背景は全て紫!

みたいにすると強迫的なものとなりかえって読者は見づらくなるだろう



整列

整列とはページ上のすべてのものに視覚的な繋がりを持たせる

整理整頓と同じである

この棚にはこの資料を、ここには夏服を、夏服のタンスの隣は冬服にしよう

といった感じで文章にも整理をしてきれいにすることが重要である

整列の目的としては

ページの一体化、組織化である


先ほどの反復と似ているが実現方法が異なってくる

ページ上のすべてのものを意識的に配置することが重要であり、関連がある項目は視覚的に同じエリアに配置するべきである

フードコートにTOTOは出店しないだろう

特に重要だと感じた具体的な実現方法は文章の揃え方である

資料作りをする上でどうしても中央揃えを定期的に使ってしまう節がある

これは中央揃えはバランスが良く見えるからであるが印象としてはどうしても弱くなってしまう

右揃えか左揃えにすることによって文章に”ライン”がくっきりと出てくる

この文も左に揃えることで左の縦にまっすぐラインが通っている

強い印象を伝えようとするならば中央揃えは避けよう

ただ静寂でフォーマットなデザインにしたい場合は中央揃えがいいだろう

もし中央揃えを使用するなら小さめのサイズで行間を広く開けテキストの周囲にも空白を持たせて枠線で囲むのはやめる

整列で注意することは同じページ内で2種類以上の文字揃えを使用しないことである
文字揃えの種類が増えるたびにラインが多く生まれて一体感がなくなってしまうからである


+1point
上級者は意識的に整列から崩していく
部分的に一箇所のみとか崩せばより強いインパクトが出る
これをやるにしてもまずは基本の整列をしてから崩そう


近接

近接とは関連する項目を関連づけることである

食べ物を机の上に置いて、グラスは床に置いたりはしないだろう

机に食べ物、グラス、お箸を置く

ただ関係のないものはおかない

この場合、机にバスマジックリンは置かないだろう

近接の目的としては

知覚的に関連する要素、何か情報のやり取りがあるものは視覚的に関連させることである


実現方法としては

空白や色、フォントでグループ作成すること

ただかすかに目を細めて視覚的要素が3〜5個以上ある場合はもう一度グループを見直して数量を調整しよう

注意することは

要素間に均等の空白を作らないこと

これをしてしまうと空白も一つの要素となっており、明確なグループ分けができなくなってしまうからである



最後に

まず前提でこの内容はまだ本の途中であるので全ては書かれていない

そして本には例題も数多く書かれており実際にデザイン構築のスキルも身につくだろう

良いデザインにするにはとりあえずこの4つの原理”大半SEIKIN"で”センス”のある資料作りが可能になる



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