ogm1088  2021/09/08更新

Waterfall and Agile


どちらもシステム開発の進め方についての用語。通常どちらかに決めて、開発を進める。*チーム単位


ウォーターフォール:

概要:最初に計画を完璧に決めて、変更は許されない。

全体計画が決めやすい。(顧客にとって予算やスケジュールを立てやすい)よってSier(受託開発)向き。


ウォーターフォール進め方:

順に、

要件定義(顧客との仕様決め)、外部設計(表面的な設計)、内部設計(裏の設計):ここまではシステムエンジニアが担当

実装、テスト:プログラマーが担当


デメリット:

計画が失敗しやすい。Death March

予算オーバー、責任の擦り付け、罵りあい。

残業や休日出勤が増える。

理由:間北京な計画を立てるのは不可能、顧客との認識ずれ、無理な見積もり(顧客に恰好をつけるため)

対策:アジャイルにする。


アジャイル: 一週間ごとに予定を立てる。ゆるふわな計画設定。

開発チームの能力を見積もる。チームが一週間でこなせる仕事量を見積もる。

1週間おきに計画をたてる。これを繰り返す。この際、チームの能力を超えないようにタスクを見積もる。

短いスパンで軌道修正が可能。仕様変更も問題ない。

成功率は高い。

残業が少ない。

他社競争力:計画が柔軟に変更できる為、競合車に対抗するための追加も可能。

向いている:自社サービス、月額保守サービス。


デメリット:

全体の計画をしづらい。

あれこれ追加する度に遅れる。


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