APIについての説明
APIとはApplication Programming Interfaceのことで一般的にはWeb APIと呼ばれるものが使われている。
APIを使用することのメリットは、外部のシステムをそのまま利用できるので自社でシステムを0から設計する必要がなく、コスト削減や効率化できるというところにある。逆にデメリットは、APIに依存しすぎてしまうというところである。仮に使用しているAPIがサービスを終了してしまった場合、システムにエラーが発生してしまう。
なぜ企業がAPIを公開しているかというとビジネスを横展開しやすいというところが挙げられる。また、GoogleやMicrosoftのように従量課金方式をとっている企業もあるため、ビジネスとして成り立つという一面もある。その他にもコードやアルゴリズムを明かしているわけではないので、技術のブラックボックス化が可能になるという利点も挙げられる。