Ruby on Railsの勉強〜モデルの検証の書き方〜
プログラマが、モデルの検証コードを書く方法は、大きく分けて2通りある。
1、Railsが用意している検証ヘルパーを利用する。
2、自分で任意の検証コードを入力する。
検証機能一覧
検証の内容 ヘルパーの使い方の例*対象属性を「foo」とする
・必須のデータがちゃんと入っているか? validates :foo, presence: true
・数値を期待しているところに数値以外が
入っていないか?小数点の有無・正負 validates :foo, numericality: true
などが期待通りか?
・数値の範囲が期待通りか? validates :foo, inclusion: { in 0..9 } (0〜9まで)
・文字列の長さが期待通りか? validates :foo, length: { maximum: 30 }(30文字以内)
・文字列のフォーマットや構成文字種が想定通りか? validates :foo, format: { with: /\A([^@\s]+)@((?:[-a-z0-9]+\.)+[a-z]{2,})\z/i }
validates :foo, inclusion: { in: %w(OK NG) }
・データが一意になっているか? validates :foo, uniqueness: true
・パスワードやメールアドレスが、 validates :foo, confirmation: true
その確認用の入力と一致しているか?
次回ヘルパーの使い方・・・