setsuki  2021/10/08更新

【ぱいそん】はじめました。忘備録③比較と比較演算子【Python】


引き続き動画を見ながら勉強中。




int型のintとは、integerの略で整数型の変数を表す型の事です。

str型のstrとは、stringの略で文字列型の事です。

比較

print(1==1)
print(1==2)

上のコードの1==1のように==で繋ぐと、両者が等しいかをチェックすることができます。

上のコードの場合、1行目は、1==1で1は1と等しいのでTrueが、2行目では、1==2で1と2は等しくないのでFalseが出力されます。

1==1のような式の事を条件式と言います。

また、TrueとFalseを返す型の事をbool型といい、TrueかFalseしか返しません。

Pythonでは、最初の文字は大文字で表記されます。

※他のプログラミング言語では、trueやfalseが出力されるものもあります。

比較演算子

a == b

aとbが等しいかを比較する。

a < b

aよりbが大きいかを比較する

a <= b

bがa以上かを比較する

a > b

aよりbが小さいかを比較する

a >= b

bがa以下かを比較する

a != b

aとbが異なるかを比較する

比較の注意点

数値と文字列は区別されます。

同じ1でも、数値の1と文字列の”1”では、違うものと認識されるので、Falseが出力されます。

a = 1
b = ”1”
print(a == b) #bool(False)


整数と少数は比較できます。

1と1.0は同じものと認識され、Trueが出力されます。

a = 1
b = 1.0
print(a == b) #bool(True)


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