setsuki  2021/10/09更新

【ぱいそん】はじめました。忘備録⑧ オブジェクト指向【Python】


オブジェクト指向


動画でも最初の挫折ポイントって言われていますが、私も、そこで挫折した人だったりします。

クラスとは

変数やメソッドをまとめたもの。

クラスは抽象的なもので、インスタンスは具体化されたもの。

猫と一言で言ってもどんな猫かわからないですが、

例えば、猫のアンケートとして左のようなアンケートがあった時に、右のように答えた感じになります。

  • 猫種
  • 毛の色
  • サイズ
  • 餌を食べる
  • 遊ぶ

ミケ(と言う猫は)

  • 雑種
  • キジ
  • 中型
  • カリカリを食べる
  • 猫じゃらしで遊ぶ

一言に猫と言われてもどんな猫なのかはわかりませんが、右のように言われれば、猫の中のミケは、こういう子なんだと分かるかと思います。

この左のアンケートをプログラミングでは、クラスと言い、右の答えをインスタンスと言います。

プログラミングにするのなら、

class 猫{

   syurui=""

           color=""

            size=""

            function eat(){}

            function play(){}

}

mike= new 猫

   syurui="雑種"

   color="キジ"

   size="中型"

   ミケ.eat(カリカリ)

   ミケ.play(猫じゃらし)

}

のような感じになります。(※実際のコードとは書き方が異なります)

イメージで言えば、猫と言うクラスには、猫の大まかな形や行動が記入されており、

例えば、神様が、猫を作ろうとした時には、これをひな形として利用します。

そこに、どんな猫なのかを細かく設定しすることで、指定された猫(ここではミケ)が誕生します。

また、新しい猫を作ろうと思ったら、猫のクラスをひな形として呼び出して、そこに新しい設定を入れることで、新しい猫を誕生させることができます。

このミケと新しい猫は、もともと同じひな形から生まれましたが、それぞれ別の猫生を歩んで行く別の個体となります。

オブジェクト指向とは、ここで言う、猫のクラスのように、共通する特徴をまとめて、ひな形を作り上げることです。


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